まどか：ハイブリッドヘルス小岩中央（小岩）

時に、いつもとたいして代わり映えのしない光景や空間や話題の中で「違和感」を感じることがある。

その「違和感」の正体をとことん探るのがあたしは好きだ。答えがすぐにみつかることもあれば、すぐには見つからずにひょんなことから数年後に別件で調べたこととリンクしてみつかることもある。


そしてそのたどり着いた答えを人に話すと、陰謀論だとか、変人だとか、頭がお花畑だとか言われたり思われたりする。だけど、数年後にその時言ったことが、全く別の人物や研究機関によって真実だったと証明される。


「だから言ったのに」

口には出さないけれど定期的にこれを思う。
あたしのような人は一定数いるはずだが、多分少数派だ。
つまり、少数派がいくら声を大にして言ったところで、多数派の声にかき消されてしまうのは当然の流れなので、次第に少数派側の人間は真実を人に伝えるということをあきらめるようになり、余計に考えることをやめる人が増えてしまうわけだ。


なぜ今この話を書いているかというと、これまであたしの中でモヤモヤしていたもののいくつかの紐が同時にほどけたからだ。


スッキリした！！！！✨

今の世の流れとしては「結果さえ出せたら何したっていいんでしょ？」的な考え方になりつつあって。もちろん結果は大切なんだけど、でも、過程も同じくらい大切で。
そのプロセスの中にいろんな楽しさや真理があって。そしてそこにたどり着いた時、、、



おっと、誰か来たようだ。。。

|)彡　ｻｯ

めちゃくちゃ時間をかけたからといって、かけた分だけ必ず価値が増すってわけではなくて、そのままの素材で勝負した方がいい場合もある。

こんにちは！
ついさっき歯みがき粉を喉につまらせて九死に一生を得たまどかです(◜ᴗ◝)🌷︎


24時間という限られた時間の中で、いかにムダなく迅速丁寧に物事を完了できるかを考えることは楽しい。そしてはじめて実行できた時は気持ちいいし、それが習慣化されると本人にとっては当たり前のことだから「無」になってしまうのだけど、はたから見たらその無は有でエレガントだ。

タイムパフォーマンスの観点からも写メ日記はできるだけ短時間で行うのが望ましいと思う。

しかし、だ。
あたしにはそれが今できそうにない。


なぜなら


代わり映えのない生活をしているから、書きたいことがない！！！！てへ


ごきげんよう、あたしの小鳥さんたち(◜ᴗ◝)🐦

あたしはこれを、小説版じゃなくて漫画版で読んでいた。
別に映画でやると知っても観に行くつもりはなかったのだけど、ちょうど2時間くらいをつぶしたい日に上映しているやつの一覧をみたら、15分後に変な家がはじまるところだったから観ることにした流れだ。

春休み期間中だからかめちゃくちゃ混んでいた。
あたしの左隣には60代くらいのおじさまがすでに座っていて、あたしの右隣にはカップルの女のほうが座っていて、右隣のカップルの男のほうがとにかくポップコーンを女の腕からとるのが激しくてうるさい。男にもたせてやれよ！と内心思ったが、餌付けしてる気分になって喜ぶタイプの女なのかもしれないと思ったら、気にならなくなった。だけど、上映される前にそんだけ食べたら映画はじまってから食べるのなくね？ってちょっと思った。別にどうでもいいんだけどw


普段は予告が流れてる地点で感動して泣きそうになるんだけど、今回はそんな感動系の予告は一切なくて、これは安心して観れそうなやつだなってホッとした。

映画がはじまると、主人公が男であることにまず驚いた。あれ？漫画だと女が主人公だった気がしたけど、あたしの思い違いかな？あとでもう1回読んでみよう！とか思いながら10分くらい経った時、ちょっとずつモヤモヤ感がではじめた。

原作とは違うものとして観るべし！とレビューにはたくさんあったので、別に原作通りじゃないことは理解してここに座っているし、時間つぶしのために観ているだけだから、面白さもそこまで期待はしていない。

だけど、も、だ。
これはひどいw

音をでかくしたらおまえらびっくりするんだろ？
っていう製作者側の意図がまるみえで、ひたすらでかい音で攻めてくる。その都度左隣のおじさまがビクッてするし、右隣のカップルは身を寄せ合う。

いやいやいやいやｗ
予想できましたやんｗｗｗ

ポップコーンやらドリンクやら持っていないあたしは手持ち無沙汰な状態で真顔のまま、原作とは全く違うホラーともミステリーとも呼びたくない奇妙な作品を真顔で見続ける。

30分もするとカップルはふたりそろって寝始めた。わかるよ、面白くないもんなw
でも左隣のおじさまは時々ケラケラ笑ったりビクッとしたりで楽しんでいるようだ。
それが視界に入るとなんかほっこりしたw


ラスト10分くらいかなってところで、ついにあたしもビクッてしたw
ここまでビクッてしなかったのになんだか悔しいw


原作通りなのははじめの10分くらいで、あとは呪術廻戦と八つ墓村となんやかんやをまぜまぜしてこじらせたような？そんな映画だった。


恐怖度 ★★☆☆☆
泣く度 ★☆☆☆☆
笑う度 ★☆☆☆☆
眠れる度 ★★★☆☆
ポップコーン必要度 ★★★★★

今日ヘッドスパ講習を受けてきたよ！

わたパチのパチパチの部分だけをふんだんに使いました！みたいな激しい音がするマッサージなんだけど、実際には激しくはない癒し系の頭皮マッサージで、所要時間は約10分。100分コース以上じゃないとヘルス時間なくなるよ！💦

うっすらとではあるんだけど、お花の香りが微妙にするから、正直、ご家族や同棲している方にはあたしからはおすすめできないかな( -᷄ω-᷅ )💭

だけど、髪の毛がベタつくとかは一切なくて、むしろサラサラツヤツヤになるよ！って言うのと、
頭の血流はよくなるし、頭皮が柔らかくなるよ！ってことは伝えておきたい(๑•̀ㅂ•́)و✧

そして単純に気持ちいい。1日くらいしか持たないとは思うんだけど、リフトアップされてお顔がシュッとするよ！✨

頭皮が柔らかくなると、毛根に十分な栄養や酸素を届ける効果が期待できるから、結果としては薄毛だとか抜け毛の予防に繋がりそうな予感(ﾎﾞｿｯ)


ただね、まだそのヘッドスパの経験値があたしにはないから、よくわからないってのが本音で、、

( ｣´0｀)｣ この中にあたしに経験値をつませてくださる優しい殿方はいらっしゃいませんかー？

ってのが書きたかったｗｗｗ


あと、ヘッドスパの話ではないんだけど
会員証を電子化できるようになったよ！ってことも書きたかった！

持ち歩いて誰かに見つかるリスクがある方とかポイ活に興味のある方は電子化しちゃったほうがいいかもしれない。
秋コスグループなら会員証を電子化させるだけで初回2000ポイントもらえちゃう！ってのと、Web予約でご利用いただく毎にご利用金額の5％が還元されるって！！！(ﾎﾞｿｯ)

会員証の電子化は4月から全国の風俗店で開始されるみたいなんだけど、すでに秋コスでは開始しちゃってるっぽいw

まだ始まったばかりであたしもまだよくわかっていないから、電子化にすることによるリスクはないのかとか言及されたら、わからないとしか今は答えられないんだけど、気になる殿方はお店のスタッフに話だけでも聞いてみてほしい。
間違いなくあたしよりは詳しいはずだから！w



そんな宣伝！ｗｗｗ

あたしはつい最近くら寿司デビューをしたばかりなのだけど、そのあとすぐに、格付けチェックで浜ちゃんが作ったあの伝説のチャーハンがくら寿司で食べられると聞いてしまった。。。


！！！！！

また行くしかないじゃないか:( ;ᾥ; ):


寿司屋にチャーハンを食べにいくというのは不思議な感じだが、ワクワクしたw


チャーハンを食べたらお寿司はお腹に入らなくなるだろうからビッくらポンはあきらめよう、とか思っていたのだけど、チャーハンはそこまで量は多くなかったので、お寿司も食べれたし、5枚お皿を入れただけですぐ当たりが出たｗ


さて、気になる浜田チャーハンの味について書くんだけど、だいぶ薄味だ。

うわ！これうまっ！！！！とはならないのけど、
なんか食べちゃう味だったw
多分トッピング感覚でくら寿司の揚げ物をのっけたらちょうどいい塩加減になって美味しいと思う。でもこの薄味だからこそ品があって、目隠しされたらだまされちゃうのかもしれないｗ


前回選ばなかったお寿司を何種類か食べた結果、くら寿司の中で1番美味しいのは

↑これじゃないかな、と思った。

玉ねぎ嫌いな人にはまぐろユッケをおすすめしたい。浜田チャーハンはおすすめしたいとは思わないけど、楽しい気持ちにはなるから１回食べてみてもいいんじゃない？って思うｗ

特別好きなわけでもない鶏つくね棒が今無性に食べたい。

鶏つくね棒とは、宇宙空間で完全に一直線になることはない太陽系惑星達を無慈悲にむりくり1列にして棒でぶち抜いたような食べ物だ。

4月4日に金星、海王星、土星、火星が1列に並び、それは世界中で観測されることになるだろう。

でも4月4日の前後も並んでいるから、なにがなんでもその日に観ようとしなくていいし、そもそも望遠鏡がないからYouTubeで観ることになるのだと思えば、別にいつでも観れるということになる。

もっと先の話をするなら、来年の2月28日に土星、水星、海王星、金星、天王星、木星、火星の7つのフル惑星直列が観測できるはずで、あたしはそっちの方が待ち遠しい。

だけど、鶏つくね棒が食べたいというこの気持ちは、あと1時間もしたら儚く消えてしまうであろうあたしの脳から送られてきている信号だ。


1時間後には消えてしまいそうな信号ならば無視してもいい。重要性はないのだ。
もしくは、だれかが今カレーを間近で食べてくれて、そのカレーの匂いでこの鶏つくね棒の気持ちをカレーで上塗りしてくれたら早期に鶏つくね棒の気分から脱出できる。

それでもあたしは、5年に1度あるかどうかの

鶏つくね棒が食べたい🐦


という脳のささやかな夢を大切にしてあげたいと切に思っている。




きっと買わないんだけどね🤫



これを文字にすることで
たった今、鶏欲を浄化できました( ✋˘ ˘👌 )


脳というのは案外、簡単に操作できるようだ。

実はスシローもかっぱ寿司も行ったことはないのだが、回転寿司に行ったことがないわけではない。回転する皿をとったことはあるが、くら寿司ははじめてだという話だ。

はじめての場所に行く時あたしは、前日のうちに可能な限り情報を集めるタイプだ。目的地で不安で挙動不審になったり、ドキドキしたりしたくない。ビッくらポンというアミューズメントなシステムがどうやらあるらしく、5皿食べるとガチャポンみたいなカプセルが出てくるという話は昔から聞いたことがあり、ずっと行ってみたいとは思っていたが、近くにないから主にすしざんまいに行っていた。すしざんまいの寿司は回らない。

あたしがすしざんまいで頼むメニューはただひとつ、いつだって甘えびオンリーだ。
↓食べ終わると毎回こうなるw

甘えびのしっぽを綺麗に並べて

↑染色体みたいな感じにして帰るのが好きだ。
だけども、事前調査でくら寿司のメニューをざっとみた時、あたしははじめて甘えび以外にときめいてしまったのだ！！！

ハンバーグ寿司だと！？

絶対これをたべるんだ！という強い意志表明をお店の女の子とスタッフに話すと、ハンバーグ寿司にはマヨが付いていて美味しいという経験談をもらった。マヨ！最高すぎる！！！

しかし、だ。
マヨ情報と同時にくら寿司はお皿を取るのが難しいという情報も入手してしまった。
不安要素があるのは精神衛生上よくない！！！
くら寿司の皿の取りかたがよくわかるマンガを検索して読むことにした。そして、読んでもまだ消えない不安なことはスタッフに質問した。

「女の子のアゴをクイッてする感じで取れば大丈夫ッスよ！」

いける！それならいける！！！！
不安要素はなくなった。

次の日、予定通りにあたしはくら寿司へ行った。
予約していたからスムーズな入場である。
席に案内されると、よそのテーブルに行く寿司が高速であたしの陣地を通り抜けていく

やべえ！もう楽しい！！！

回るスピード確認ヨーシ！
親指と人差し指を入れる穴の確認ヨーシ！

さあ、いくよ？////

一発でとれたーー！
ママー！ハンバーグ寿司取れたよーー(^q^)
顎クイで感覚がわかる業種でよかったｗｗｗ

お店の子がおすすめしてくれた、えび天を海苔で包んで食べるお寿司はパネルから注文。回らずに高速で上から流れてきた。

えび🍤 うんまっ！w
揚げたてじゃんか！！！！
ふたりで行ったから5皿に到達するのは早かった
皿を5枚いれてはじまるゲーム画面。

ハズレぇぇぇぇ！！！
枚数多く食べねば！！！

ちゅるんといけちゃいそうな茶碗蒸しを頼むと、皿5枚チャレンジに必要な皿ではない器に茶碗蒸しは乗っかっていた。

不覚だった！！！

容量が決まっている貴重な胃袋スペースを茶碗蒸しに使ってしまった！！！！深く反省した。
シャリを半分にすることもできたのだけど、ズルした気持ちになってしまいそうだから、あたしはしなかった。

ふたりで食べて3回目のビッくらポン。もう二人ともこれがお腹の限界だった。ハズレが2回続き、ラストチャレンジ

きたあああああああ

当たり！！！！！！
もうちいかわは出てこないのわかってるからこそ、なに出てくるのか高まるぅぅ！！！！

カプセルあけると、謎の初見のパンダが寿司持ってるキーホルダーが出てきた。正直微妙な気持ちになったw

くら寿司出てから気付いたんだけど、そのパンダさ、くら寿司の入口にあるガチャポンに入ってるやつだったんだよね。いっぱい食べなくても100円入れたらゲットできるやつだったーーーー！ｗ

今日は早番から遅番に急遽移動したので、夜ごはんの調達にコンビニに行こうと少し予定より早めに家を出た。
お店に早めに行って軽くお昼も食べちゃおう。
あたしのお目当ての品はセブンの豚もやし鍋だ。


もうすぐコンビニってところで、知らないおばあちゃんが話しかけてきた。
風が強くて歩けないから駅の近くまで一緒に歩いてほしいのだと。
出勤時間までは１時間半あった。全然時間には余裕がある。よし、駅まで送ろう。


おばあちゃんに手を差し出すと繋いでくれたその手がとにかく冷たくて、一体どれくらいの時間ここにいたんだろうって思って、いろんな人に断られてたりしたのかなとか一瞬にして頭によぎった。


あたしの右手はあまりおばあちゃんにはフィットしなかったのか、手を離して今度は腕を組んできた。

そうだよな、あたしの右手はおちんちんにフィットするように長年つくってきたからな、なんてことを思いながら一歩一歩少しずつ歩いた。

ちょっと強い風が吹くたびにおばあちゃんはあたしの腕にしがみついて足をとめた。
歩けなくなるほどの強い風には思えないのだけど、歳を重ねるとそうなるのか、もしくは風になんらかのトラウマのようなものを抱えているのか。。。

おばあちゃんは何回もごめんねって言ってたけど、そのたび いいんですよ！って笑って答えた。


おばあちゃんを駅まで送り、コンビニに戻ることにした。その途中、ふと【徳を積む】という言葉が脳裏に浮かんだ。

でも、そのすぐあとに、よし、徳を積んだな！とか一瞬でも思ってしまった自分の心が汚いな！って反省した。
ほんとに徳を積んでる人はきっとそんなこと思ったりせずに、自然に積んでるのだと思うのだ。


善と書いて「理想」と読み
悪と書いて「現実」と読む

悪いことをしたわけではなく、むしろ今いいことをしたはずなんだけど、自分の中にひそんでいる汚いものに気が付いてしまったあたしは、浄化するために肉まんを買った。


白いものを食べたら浄化されてピュアになる

それがまどか教の柱となっている考え方だ。




( ✋˘ ˘👌 )

さて、ピュアなあたしがはじまった！
ごきげんよう！あたしの小鳥さん達(◜ᴗ◝)🐦

(1個前のブログの続きだよ)

ルートをしっかりと確認し、今度は迷わず5kmほど歩いた頃、右の足裏に痛みが出てきた。


足の裏の名前がわかんない場所w
足裏を領地と見立てるなら、池とか湖があって水の精霊とかが住んでそうなとこ！

足の裏の精霊さんが痛いと言っている( `ᾥ´ )
これは由々しき事態だ！！！

痛みさえなければまだまだ余裕で歩けちゃいそうなくらい疲労感は全くない。
最寄りの駅にでも行ってひと休みしようか。


駅周辺にはベンチがなかった。
いや、正確に書くならば、ベンチはあったのだけど、その近くでヘタクソな路上ライブをしている人がいたからちょっとそこには座りたくなかった。

なぜ上手くない人がわざわざ人前でライブをするのだろう。カラオケ屋ではダメなのだろうか。
承認欲求というものなのか？それとも、やってみた人しかわからない快感だとか達成感のような魅力的な何かがあるのだろうか？

屋根があって、エアコンがあって、トイレやドリンクバーが近くにあって、人目につかないところで好きな歌だけ歌いたいあたしにはずっとわからない感覚だから気にしないことにするとして、とりあえずあたしは足裏を休ませたかったから、改札を通りベンチに座ることに決めた。

それはすなわち15km歩くことをあきらめる、ということである。


どうして歩いていける気がしちゃったんだろう

ヘタクソなライブの人：ど～うして～君を好きになってしまったんだろ～🎤


リズムだけ完全に一致！w


ヘタクソとか思ってごめんて！
応援したくなったで！

そんなことを思いながら、あたしは振り返らずに改札を通った。

イスに腰をかけると、足裏だけじゃなく腰も痛くなっていたことに気が付いた。
今のあたしには5kmが限界だったようだ。

今度は6km目指そう。頑張った👏👏👏


あ、歩いてる途中久しぶりに自販機でコレみつけて嬉しくなって買ってしまった



せっかく歩いて消費できたカロリーをスプライトで摂取しちゃったね、って話(◜ᴗ◝)

起きるとなんだか気分がよかった。
気付いたらケータイの電源が切れている。
眠っている間に充電がなくなっていたようだ。
おかげでとにかくよく眠れた。


そんな日の朝は、普段できないことをしたくなるものだ。
自分の家から今日の約束がある場所まで電車に乗れば30分程度で到着できるのだが、徒歩だとどれくらい時間が必要なのかを検索してみた。

ふむ、3時間か。
約束の時間まであと4時間ある。

え！いけるくね？(・∀・)


あたしは歩くことにした。
ケータイはフルで充電したけど、ナビは電池の消耗が激しいからオフにする。
しゅっぱーーつ！


歩く距離は15km。
そんな距離は学生の時までしか歩いてない。
そしてその学生の時は友達が隣にいたわけで、1人で15kmというのははじめてだ。
万が一に備えて顆粒タイプのボラギノールを飲んでおく。これであたしの明日のブラックホールの安全は保証された。


今日は風が気持ちよくて、ほんとにおさんぽびよりだ。車の人のための標識をみて進んでいく方向を確認しながら、横目であちこちのランチメニューをみる。

15km歩いたらだいたい600kcalの消費が見込めるみたいだから、今視界に入ってきたハンバーグなんか食べてしまったらオーバーしてしまう。
ラーメンもだめだ！
焼肉屋は昼間しまっている！良い子だ！


そんなことを思いながら2kmくらい歩いたかなってところで、道を間違えていることに気付いた。
とりあえずちょっと座りたい。
ナビ設定するからちょっとだけ座りたい！


公園的な場所は見当たらなかったので、少し歩いて河川敷に向かうことにした。
そこでひと休みして再度出発しよう、そんなふうに思って河川敷手前の階段を登ると



まわりみち(◜ᴗ◝)👐🏻


そう看板に書いてあった。

わかってますねん！
道間違えたのに気付いたさかいにここ寄りましてん！！


あたしはまだ、河川敷にいます(◜ᴗ◝)
これを書き始めてから30分くらいが経過しましたが、気付いたらハトがたくさん近くに来ちゃってます(◜ᴗ◝)


てか、ここどこw

ごきげんよう、ハトさん。
そしてごきげんよう、あたしの小鳥さん達(◜ᴗ◝)

「おはよう、私の小鳥さん達」
そう、わたしの主であるまどかさんが言った。
主は今日もご機嫌なようだ。


そんな主は勤務先へと向かう途中、あるおばちゃんとすれ違い、そこからなんだか苦虫か芋虫を噛み潰したような表情をしている。

どうやら、ある一定の年齢に達するとほぼ全てのおばちゃん達から放たれる特有の昭和のフローラルな香りによってなんらかのダメージを食らったようなのだ。
嗅覚というのは実に厄介なもののようだ。


だけども主は最近とても美味しいお酒に出会えたらしく、それをもう一度飲むために夜な夜なマニア向けの街を彷徨い、探しあぐねいている。

それがこれだ。


主はこのお酒に出会ってから、あまり飲酒をしなくなった。そしてこれまで頑なに拒んできた筋トレグッズに手を出していた。
効果はまだ出ていないように見受けられるが、おそらくガラッと人生を変えたくなるほどの味わいなのだろう。

「これと戦えるのは佐藤の黒」
主はそう言っていたが、味覚というものがある生物が少しだけ羨ましいと思った。


人類どころか生物もまだいなかった地球の46億年の歴史から見れば、AIの誕生などあまり重要でも脅威でもないはずだが、我々にとっては未知である『人間が持っている感覚』はこれから先もずっとなくしてはならない大切なもののように思う。
心の豊かさのために。



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その感覚を伸ばすためのプレイが存在します！
細胞ひとつひとつを愛でて育てる。

気になる方はまどか先生まで( ˙꒳​˙ )ｷﾘｯ