男性が一国一城の主である場合が多い、メンズエステ。水商売ですと、店員の男性と商品の女性がデキているという記事は、キャバクラ嬢御用達のファッション誌などでよく見かけますが、果たしてメンズエステの実態は。
デキテてるでしょ(確信)
まごう事なき事実です。
そもそも、男と女がいる場所という時点で、タイプとタイプが惹かれ合う世の中です。水商売でない一般企業にも、不倫は横行しています。ましてや、性差を売りにした商売で、女の子の面接は店長がする。そして、メンズエステは個人でやっていて他の男性スタッフが居ないことも多く、店長が好き勝手できる要素がふんだんに詰まっているのです。
でも、店長ってオッサンじゃないの？本当に女の子が相手にするの？二人がデキるまでに、どんな経緯があったのでしょうか。
店長に囲われたI瀬さん（24歳フリーター）
『いつも通り、私は24時までの出勤でした。23時に接客が終わり、店長や女の子がいるはずの待機室に戻りました。すると、隣の施術室で店長が女の子二人に囲まれていました。一人は店長に施術し、もう一人はそれを見ています。施術が終わり店長がお金を渡し、女の子ふたりがお店から出ていくと、店長は言いました。「施術してくれた子、今日ボウズ(=一人も客がつかないこと)になっちゃった。仕方ないから、指導ってことで施術してもらったよ」
店長は、ボウズが出ることをいつも非常に申し訳なさそうにしていました。「せめて、彼女の技術が上がることを願うばかり。どう、君も僕に施術する？お金は勿論出すよ。」
ラストあたりの時間に、店長から「僕にも施術をしてくれるか」と今まで何度か質問されていましたが、その度に「すみません時間が・・・」と言って断っていました。しかし、その時は勤務時間中で、次に客が来る見込みがない時間帯、断るのは不自然だったので、店長の施術をすることになりました。
店長はあくまでも性的なことでは無いよ！というふうに、下腹部がしっかりと隠れる大きめの紙トランクス一丁で施術台にうつ伏せになりました。
オイルをたっぷり自分の手につけて、店長のふくらはぎから太ももを撫でると、「うーん・・・。もっと強くかなあ。」と、技術に不満足だ、といったかんじで言いました。技術を否定されたかんじがして悔しく、一生懸命やりました。すると、「じゃあ、僕が勃ったら僕の負けね。施術代、倍。僕はちょっとやそっとじゃ勃たないから。」と言いました。滅多に下ネタを話さない店長でしたので、気まずくないようにおちゃらけているんだと思い、あははと笑いました。けれど、自分の下手なタッチで勃たないものも悔しかったので、このエステで教わった「鼠径部」を懸命にやりました。やり方は、腕にオイルをたっぷりと塗りたくり、太ももを包み、股関節をヌルヌルとやる手法です。いわゆるリンパという名のグレーゾーンです。すると、店長がううー、ううーと呻きはじめました。「あーヤバイヤバイ、今日はなんかダメな日みたい」苦笑いしながら店長の下腹部はピンと下にテントを張り出しました。
------ご想像にお任せ-----
「ごめんね。嫌だったらちゃんと言ってね。シャワー浴びてきな」
店長にそう言われシャワーから出ると、ベッドは既に整えられ、店長はきちんと服を着て、テーブルにお茶とお金が置かれていました。
「僕は、なあなあな関係とかにしたくないから。割りきった関係はきちんとお金を出す。過去に、お金の要る女の子を何人も囲ってきたから、割り切り方は分かってるよ。君が嫌じゃなければ、僕を使ってくれて構わない。僕はいつまでも若く居たいから女の子と触れあいたいし、お金はある。利害がちゃんとしてるよ。」
店長はあくまでも、自分の性的欲求のためというよりも、女の子を金銭的に援助するため、そして自分が若くあるため、というのを強調していました。言い分は正当性を帯びて、つい納得してしまいそうでした。
「じゃあ、気が向いたらいつでも連絡してね。」
I瀬さんは、正直お金に困っていました。エステで働くと、10時間ほどエステに居て3万円ほど稼げますが、店長に囲われるだけで、3万円が手に入りました。働くことがとてもばからしくなってしまい、この関係を続けても良いかなと思いました。帰り道、自分は「囲われたんだぁ」と思うと、まるでグラドルの卵のようで、ビッチ道を走ると思うと、悪くない響きに酔いしれました。』
囲われるのを逃れたK木さん（25歳・会社員）
『休日に、店長から「高級な野菜を買ったので、僕の家に料理を作りにきませんか？」とメールをもらうことが多々ありました。店長はエステの経営で儲かっているらしく、いつもエステ嬢に高級なフルーツだとかを差し入れしてくれていました。食べ物に惹かれる部分は有りましたが、自分は料理ができないのでボロを出したくなくて断っていました。今思うと、あれが愛人への入口だったのかも知れません。しかし、昼間は働いてお金をもらっていますし、大切な彼氏も居るので、リスクを侵して愛人になろうとは思いませんでした。』
関係を持つも持たぬも個人の勝手
万が一従業員に誘われたら、自分の利害関係と相談して決めると良いでしょう。
愛人契約は安全なのか？と疑問を抱くかと思いますが、愛人契約を持ちかける男性はそういった関係に慣れている方が多く、しっかりとお金を払ってくれて、サッパリした関係を築ける場合が多いようです。最近では地下アイドルの枕営業なども話題ですが、人生で一回くらいは「囲われ」てみてはいかがでしょうか。
そして、お客様には申し訳ないことですが、水商売とは以下の漫画に記されていることが現実のようです。
マニアックスの読者さんが入り浸る本物のサイト
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当コラムコーナーは、実話もフィクションも入り混じっています。読み物エンターテイメントとしてお楽しみいただく目的で掲載しており、記事の行為を推奨したり、犯罪を助長するものではありません。
このコラムを書いた人
ウブなふりをしながら、幼少期から真面目に性を追及しているOLです。アダルト系の記事を中心に書いています。アダルトグッズ、AV、男優・女優、アンダーグラウンドな文化全般。オススメのAV募集中。将来の夢は、直木賞作家★
