メンズエステ、略してメンエスは、現在、日本中で大人気の業態です。しかし、
メンエスの看板を上げているお店は色々あるけど、種類が多過ぎてよく分からない
エロい事ができるお店だと思って心躍らせて行ったのに、本番強要以前に、お触りすら禁止だったよ…
興味はあるんだけど、どのようなサービスが受けられるのか分からず、メンズエステって謎の業界だなと、戸惑っている人も多いでしょう。
この記事では、メンズエステ初心者の方にも分かりやすく
● どんなお店なのか
● どのようなサービスを受けられるのか
● 日本人エステとアジアンエステの違い
● 利用の仕方
● 施術内容
以上の点を中心に、メンズエステについて詳しく解説していきます。
【目次】
メンズエステは大きく2種に分類できます
本記事で紹介するメンズエステは、脱毛や美容系のメンズエステではありません。少しアダルティーなサービスを受けられる紳士向けのメンズエステ業界についてです。
このメンズエステ業界ですが、大きく分けると2種類に分類されます。一つは、サービスをする女性セラピストが日本人のメンズエステ。もう一つは、アジアンエステと呼ばれて、中国や韓国など東南アジア諸国の人達が働くエステです。
国で分けていますが、例えば韓国エステなら韓国人が絶対に働いているという訳ではなく、垢すりがあるなど、その国のエステ内容に準じたサービスが受けられると考えて下さい。
近所のインド料理専門店では、インド人に混じって、ネパール人のスタッフも働いてますが、美味しいカレーがを食べられるのには変わりありません。こう考えて頂けたら、だいたいOKです。
日本人メンズエステ
日本人メンズエステは、日本人女性のセラピストから、癒しサービスが受けられます。
男性は紙パンツ一丁で、セラピストがオイルやホイップなどを使いリンパや整体マッサージを施術。さらには鼠径部(股のつけ根)周辺を念入りにマッサージしてくれます。
セラピストからのマッサージと、二人きりで過ごすラグジュアリーな時間が楽しめます。施術により、癒しとリラクゼーション効果が期待できます。
アジアンエステ
中国エステが全国的に多いですが、韓国やタイなど、東南アジア各国のエステも増えてきました。
お兄さん。どこ行くの?
マッサージどう、3千円!
オプションで、手コキあるアルよ
一昔前の繁華街ではこのように片言でキャッチしている、チャイナドレスの女性をよく見かけました。繁華街でキャッチしてるアジアンエステはたいていはヌキありの違法店ですので近づかない方がいいです。
アジアンエステは店舗によって得意とするサービス内容がかなり違いますので、入店前には事前調査をオススメします。
風俗系のメンズエステもある
メンズエステと看板をあげているお店には、風俗店のように手コキやリップサービスなどによる、ヌキありのお店もあります。
風俗エステと日本人メンズエステとでは、パット見では区別が付きにくい事もありますが、料金システムページを見るとどこまでのサービスがあるか分かるので判別できます。
メンズエステと風俗エステの違い
一般的な健全メンズエステ店と、ヌキありの風俗エステ店。同じメンズエステの名称ですが、この両者は似て異なります。この章では、双方の違いについて述べていきます。
メンズエステは性的サービスがない
まずは実際のメンエス施術動画をどうぞ
鼠径部や臀部周辺など、際どいラインもマッサージしてくれます。そのため勘違いする人もいますが、大事な部分には触れないので性的なサービスにはなりません。
メンズエステは女性へのタッチは禁止
施術中のセラピストとの距離はかなり近いです。少し手を伸ばせば簡単に触れますが、どのような部分であれ、おさわり行為は禁止です。
尻やオッパイじゃなくて、手や足くらい良いじゃん!と思う人もいるでしょうが、自分から触りに行く行為が基本的にNGなのです。
許容度の高いセラピストもいるかもしれませんが、風俗エステですらタッチNGが多いので、女性が嫌がる行為はしてはいけません
メンズエステはヌキがない
健全なメンエス店には、性的サービスはなくヌキはありません。
そう言う人もいるでしょうが、それはヌキがある風俗のメンエス店だったのでしょう。
繰り返しますが、健全なメンズエステにはヌキはありません。
風営法の扱いが違う
お客様に性的サービスのない、健全なメンズエステ店は、風営法の対象になりません。どのような地域でも24時間営業が可能です。
反対に、お客さまの性的興奮を煽り接触する行為や、手コキがあるようなお店は、風営法に引っかかります。性的サービスのあるお店は所定の機関に届出が必要になり、営業できる地域や時間帯も限られてきます。
日本人メンズエステとは
日本人メンズエステでは、女性セラピストが男性客にマッサージなどの施術を行い、癒しの空間と時間を提供してくれます。この章では特徴などについて詳しく述べていきます。
日本人メンズエステの特徴
日本人セラピストが、胸元を強調したり、ミニスカだったりと、ややセクシーなコスチュームを着て施術してくれます。
アジアンエステに比べると料金は少し高めで、風俗店と同等かやや安いコース料金が設定されています。
どんなセラピストがいるの?
日本人メンズエステで働いている女性は、レベルの高い娘が多いです。
● 風俗のような性的サービスがない
● キャバクラのようにお酒を飲む必要もない
● 高いバック率・高収入
以上の理由から、可愛い大学生のアルバイトから、OLのセカンドワークにフリーター、綺麗な人妻など、実に様々な女性がセラピストとして働いています。
日本人メンズエステのサービス
女性のセラピストがアロマオイルやパウダー、ホイップなどを使い、全身を丹念にマッサージしてくれます。
足や肩・頭などを部分マッサージのような、10分・20分のショートコースはありません。ほとんどのお店で60分以上のコースが主流です。
タップリと時間を使い、マッサージ以外にも女性と二人きりで甘いコミュニケーションも楽しんでもらいたいからです。
日本人メンズエステの営業形態
営業形態として一番多いのは、マンションでの営業です。
3DKや複数の部屋をお店が借りていて、そこに受付や複数の施術部屋があります。ワンルームや1Kで営業しているお店もあります。基本は完全個室でサービスを受けられます。
少数ですが、デルヘルのように電話受付で、セラピストを派遣してくるタイプもあれば、大型店のようにビルに店舗を構えているお店もあります。
アジアンエステとは
アジアンエステは、主に中国・韓国やタイなどの東南アジア諸国の人がメインで働いているメンズエステです。
どこの駅前にもたいてい何軒かあり、予約も必須ではないため、日本人メンズエステよりもフラッと気軽に行けるお店が多いです。
アジアンエステの特徴
アジアンエステの最大の特徴は、アジア各国の女性セラピストに癒して貰えることです。中国式、台湾式、タイ式、韓国式などバリエーション豊富で、洗体ルームを設置しているお店が多いです。
ただ、セラピストの日本語力は人により、ペラペラの人もいれば、まったく通じない人もいます。親密なコミュニケーションを望まれる方は、英語かセラピストの母国語が話せると、相手との意思疎通がスムーズに行えます。
滋賀県に住んでいる親戚のオジサンはフィリピンパブに通い過ぎて、タガログ語がペラペラでした
料金は日本人エステよりも少しお安めで、だいたい60分8000円くらいが相場となっています。
どんなセラピストがいるの?
日本人以外の東南アジア諸国の女性が多いです。顔立ちの特徴は出身国によってだいぶん変わってきます。
仕事にマジメで一生懸命働く娘が多く、日本人よりも開放的であっけらかんとした人柄が人気です。
アジアンエステのサービス
日本人メンズエステ同様に、アロマオイルや、ホイップによる全身マッサージを行っているお店が多いです。他にも、足ツボや垢すり、指圧など各国の特徴とも言える施術を取り入れてます。
アジアンエステの営業形態
ビルやマンションの一室を借りて、そこに受付と複数の施術部屋がある店舗が多いです。看板を掲げている店舗が多いので、一見でも探しやすいでしょう。言葉の壁があるせいか、派遣型はほぼありません。
メンズエステ利用の流れ
この章では、実際にご利用するさいの具体的な流れを紹介していきます。
お店を探す
何はともあれ、まずはお店探しからです。できらた優良店で、好みの女子に良質なサービスを施されたいです。
この事前調査は超大切で、まずは自分の行動範囲にあるエリアから良さげなお店をピックアップ!
いいお店を探すコツは、
メンズエステマニアックなどのポータルサイトから、人気ランキングや口コミ、体験談などの情報を参考にして総合的に判断しましょう。
そして、もう一つ大事なのは、お店のHPです。HPに掲載されているセラピストの紹介文を熟読しましょう。身長・体重・年齢も大事ですが、趣味の欄や、好みの男性のタイプの文面から、何となく自分とフィーリングが合いそうか、どうかも判断できます。
アジアンエステは在籍一覧の更新がされてない事も多いので、まずは直接行ってみないと分からないケースが多いです
セラピストによりますが、写メ日記やTwitterやインスタなどのSNSをやっている場合もありますので、あれば必ずチェックして、判断要素に加えましょう。
日本人メンズエステはTwitterをやっている娘は多いです。容姿をチェックするのに役立ちます。
予約する
自分好みのいいセラピストが見つかったのなら、出勤日を調べて予約をとりましょう。
いきなり来店しても、その日はもう予約でイッパイだったり、欠勤してたら、無駄足になるかも…
なので、最悪当日でも良いので、予約してから来店する事をオススメします(特に日本人メンズエステ)
予約をするには電話が一番ベターです。最近ではメールやLINEにも対応している店舗もありますが、電話の方が良いです。電話予約の良い所は、男子従業員の対応の仕方によって、お店のレベルや雰囲気が分かる事です。
アジアンエステのお店は、直接来店してもOKな店舗もありますので、HPなどで確認しておきましょう。
施術を受ける
予約も万全ならば、前日の注意点は、餃子とかニンニクなどの口臭がキツクなる食べ物は控えましょう。また、手足の爪も短く切っておきます。
不潔で臭いと絶対良いサービスは受けられません!評判の良い嬢が地雷になったら自分の責任と思いましょう
いざ施術の当日。初めて行く場所なので、少し時間に余裕を持って向かいましょう。
そして遂に念願の施術となります。施術中は、セラピストがリードしてくれますので、基本は受け身でいればOKです。次から次へとめくるめく手技を味わえ、幸せな癒しの時間を存分に楽しみましょう。
この時は、男性でも恥ずかしがる事はありません。気持ちが良かったら、我慢せずに素直に声を出して反応して良いんです。
セラピストの女の子も「ああ~」とか「くう~」とか、何でもいいので反応がある方が、ココが気持ちいいんだな~とか理解しやすいそうです。
ポイントが分かるほうが、施術にも熱が入ります。
施術終了
施術時間終の、シャワータイムや、少しお話できる時間。冷たいお茶でクールダウンできます。実はここは凄く重要です。
自分が、このセラピストは最高だった!またリピーターになりたい!と思うのならば、素直にその気持ちを伝えましょう。
ただし、あんまりガツガツいくとストーカー扱いされ嫌がられるので、リピートのための出勤情報とかをそれとなく聞くのが基本です。
また、いくら話が盛り上がったとしても、サービス時間を上回っての長居は、絶対にやめましょう。相手は帰れとは言い難いです。余裕を持った行動が今後もセラピストと良質な人間関係を作っていくのに重要になります。
そして、もし良かったら、良質なセラピストの情報共有のために、今日の素晴らしい体験を、メンズエステマニアックスの口コミ欄に書きこんで頂けたら嬉しいです
メンズエステ施術の流れ
メンズエステを利用する大まかな流れは、前章で説明しましたので、この章では施術中に、どんな事をしてもらえるかについて、詳しく解説していきます。
うつ伏せ
まずはベッドに寝転がりうつ伏せの施術から始まります。
リラックスして寝転がっていると、背中をオイルマッサージが始まります。
その後は上に登ってきて耳やデコルテを後ろから責めてくる。足や下に下がって臀部や鼠径部を責める。この2パターンの流れになりやすいです。
この時の責め方や、指使いは千差万別です。熟練セラピストによる後ろからの鼠径部周辺の刺激は、気持ちよすぎてやみつきになります。
カエル足
うつ伏せ体形のままカエルのように、片足をくの字に少し曲げます。そして後ろから開いた空間に侵入。セラピストの綺麗な指先が、大事な部分スレスレを縦横無尽にマッサージしてくれます。
人によっては、胸部周辺や臀部、両手で鼠径部を同時に責めてきます。多様なバリエーションができますので、カエル足の責め方は、セラピストの個性が現れる施術の一つです。
よつんばい
四つん這いは、業界用語で4TBとも言い、メンズエステのメインイベントです。恥ずかしさや遠慮はいりません。紙パンツ一丁ですが、セラピストに見せつけるように、腰を高くあげて晒しましょう。
その方が、後ろから臀部や鼠径部を、マッサージしやすいです。ドMだとばれた方が、セラピストもノリノリに責めたててくれます。
あおむけ
四つん這いの次は仰向けになります。
アナタの頭上にセラピストが座り、胸部デコルテを中心にマサージしてくれます。この時、上を見上げると、絶景が広がっています。
それだけはなく、少し遠くの部位にマッサージする時に腕を伸ばすと、目の前にオッパイが近付いてきます。
この時アナタの顔に、柔らかい物が触れるラッキーなハプニングがおきるかもしれません
セラピストさんがマッサージをして、ドンドン足下の方に移動する時には、アナタの目の間を通過します。その時は、まばたき厳禁です。きっと、幸せなチラリズムが待っているでしょう。
※店によって、人によって施術の流れはバリエーションがあります
以上が、基本的な流れですが、お店やセラピストによっては、施術の流れが変わってくる場合があります。人によっては、仰向けから始める人がいたり、抱っこちゃんスタイルだたりと、自分の得意な体勢から始める人もいます。
なので、ここはセラピストのされるがままに身を任せ、イレギュラーな状況を楽しみましょう。
メンズエステまとめ
メンズエステは、日本人にアジアン。健全店に風俗店と実に様々な業態があります。今回は健全なメンズエステ店について詳しく解説していきました。
本記事を、お店選びやセラピスト選びのお役に立てて頂き、ぜひとも良質な癒しの時間を味わって下さい。
最後に蛇足ですが、どの娘で迷った時は、後悔のないように、私はオッパイの大きい娘を選びます