店の特徴やコンセプトはそれぞれ異なります。初めてメンズエステ体験をしようと考えている方が知っておいて絶対に損のない基礎知識を、ユーザー視点で分かりやすく説明しましょう。
メンズエステの営業形態は三種類存在します。比較的安く遊べる「店舗型」、そしていま主流になっている「ルーム型」、また自宅やホテルでマッサージが受けられる「出張型」。
店舗型とはその名前の通り、店舗スタイルで営業しているメンズエステです。広めのマンションや事務所物件などを借りて、複数のマッサージスペースを作りその1か所のみで営業しています。
居住用の狭いワンルームを無理やりメンズエステにしてしまったんでしょうね。その店に行く時は他の予約が入っていないことを確認しながら通っていましたw←これはレアケースの店舗です。
■店舗型メンズエステのメリット
● ルームタイプと比較して料金設定は安め
● 大型の店舗型であれば当日予約も取りやすい
料金設定に関して言えば、店舗型の場合、ルームタイプと比較して割と遊びやすい料金設定の店も多くあります。
また 「今からすぐに遊びたい」そんな場合には店舗型であれば比較的融通が利くケースも多くなります。
■店舗型メンズエステのデメリット
● プライベート感に欠ける
● シャワーやトイレは1つしかない
● 店によってはほかの客の声が聞こえたりして楽しめない
これは最初に書いたように店によってはプライベート感がありませんので、メンズエステの醍醐味である「ドキドキ感」を満喫することができません。
店舗型の店がすべて使いにくいというわけではありませんが、個人的に新しい店を開拓するならどうしても「貸し切り」のルームタイプを選んでしまうことが多くなってしまいますね。
店舗型メンエスはこんな人にオススメ
総合的な予算優先で「今すぐ遊べる」お店を探したい方に向いているのが店舗型のメンズエステです!
ルームタイプ:最近の主流でセラピストとのプライベート感が楽しめます
今では主流になるなりつつあるのがワンルームマンションを借りて営業する「ルームタイプ」のメンズエステです。
店側としても店舗拡大もしやすいというメリットもあり、新規開業のメンズエステはほとんどがこのルームタイプのようです。(あくまで首都圏でのお話しですので、地方などで事情が異なってくる場合もあるかもしれません)
やはりセラピストと二人きりで過すことができる貸し切りルームタイプは、利用する側としてもよりリラックスできますね!
また基本的にメンズエステ業界ではホームページなどでルームの正確な住所は明かされません。
セラピストのプライバシーや、無用のトラブルを避けるためにほとんどの店では
「○○のあたりから電話して下さい」
このように記載されています。
住所が書かれていないから怪しい!ということでは決してありません。では具体的なルームタイプのメリットやデメリットを見ていきましょう。
■ルーム型メンズエステのメリット
・広いスペースを貸し切り状態で楽しめる
・セラピストと「二人っきり」でよりドキドキ感も増す
・複数ルームを展開している店では自宅から近い店を選びやすい
やはりルーム型メンズエステの大きな特徴は「プライベート感」を満喫できるということでしょう!
またほとんどの店は複数のルームを借りて展開していますので、自分が行きやすい場所を選んで予約することも可能です。
私の場合、横浜駅のすぐ近くに住んでいますので、横浜駅近辺のメンズエステでも例えば
・東口ルーム
・西口ルーム
・関内ルーム
こんな店があるとすれば、自宅から歩いて行ける「西口ルーム」を指定して予約することもできます。
大手のメンズエステグループでは都内と横浜など広い地域でルームを展開していることも少なくありません。
お店のホームページには「どんな場所にルームがあるのか」詳細は書いていますので確認するようにしてみてください。
■ルーム型メンズエステのデメリット
● ルームが限られている場合予約が取りにくい
● 延長などできない場合が多い
ルームタイプでも部屋数が少ない店舗の場合、そもそも予約が取りにくかったり、延長できなかったりすることも少なくありません。
例えば二つのルームで4人のセラピストが出勤している場合、限られた営業時間とスペースをその4人で分けることになります。
オキニのセラピストがいて、予約しようと思っても、本人は空いていても「ルームの空きがない」ので予約ができない、そんなことも起きてしまいます。
また延長に関しても同じで、ルームそのものに予約が入ってしまえば、セラピストはオッケーでも延長することはできなくなります。
そういう意味ではちょっと「使い勝手が悪い」部分もあるルームタイプのメンズエステです。私もこれを避けたいがばかりに、つい長い時間で予約を入れてしまったりしてしまいますw
ルーム型メンエスはこんな人にオススメ
普段のストレスから解放されてちょっとゴージャスなマンションの一室でセラピストと二人きりの時間を過ごしたい方
出張タイプ:時間や場所の融通も聞くが少し割高
このところ「出張」にも対応したメンズエステが増えてきていますね!こんなコロナ状況にあっても、思ったより活気があるのがメンズエステ業界です。
メンズエステに行くためにわざわざ移動するのも面倒、そんな私が 好きなのは出張コースがあるメンズエステです!
最近ではこの出張スタイルに対応しメンズエステも増えてきています。ではメリットとデメリットを詳しく比較してみましょう!
■出張型メンズエステのメリット
● そもそも移動しなくてもいい
● 延長などにも対応しやすい
● セラピストの予約が取りやすい
● 深夜対応の店も多い
メンズエステで楽しい時間を過ごした後って、
「動きたくない」
「このまま休みたい」
だれもがそう思いますよね?紙パン一枚でオイルまみれになりリラックスしているわけですから、誰だってそうでしょうw
またルームまでの移動時間なども考えると、出張してくれるメンズエステは私のようななまけ者には欠かせない存在です。
自宅やホテルを使いますので、セラピストに次の予約さえ入っていなければ延長などもしやすいというメリットも。
あとはやはり24時以降の深夜の時間帯に対応している店が多いのも出張タイプの特徴かもしれません。客の立場にしても、わざわざ深夜の時間帯にタクシーで移動するのってとっても面倒なものです。
■出張型メンズエステのデメリット
● 自宅とビジネスホテルはOKですがラブホはNG
● 当たり前ですが料金は高め
● 部屋環境によってはリラックス・ドキドキ感は少なめ
● 自宅でオイルドバドバは満喫できませんw
● 対応店舗がまだ少ない
さてそんないいことずくめに思える「出張型」メンズエステですが、利用できるのはビジネスやシティーホテルへのみとなります。ラブホテルはどの店でもNGです。
そもそも風俗店ではありませんので、セラピストの立場でもラブホへの出張は抵抗はあると思います。
また、客と二人っきりの状態でマッサージをするのは同じですが、自分の店と客の自宅やホテルではセラピストの緊張度も異なります。
そのためセラピストの中には「自宅出張」をNGにしているケースもあります。出張の場合、セラピストを移動させるためのドライバーが必要になります。また移動そのものの時間もありますので、そもそものメニューが割高に設定されています。
あと部屋を汚すわけにはいきませんので「オイルの海で泳ぎたい」、そんなメンエス好きの願望はなかなか満たすことができませんw
まだまだ出張に対応している店舗が少ないこともあり、客からすれば選択肢が少なくなってしまいます。
出張メンズエステはこんな人にオススメ
メンズエステ店が近くにないのでわざわざ移動するのが面倒、終わってシャワーを浴びて着換えたくない、深夜でも遊びたい、そんな自分時間で遊びたい方に向いています。
事前確認したい!ベッドタイプとマットレスタイプの違い
新しい店では少なくなってきましたが、中には美容サロンで使うような細長いベッドを使用する店もあります。
メンエスのドキドキ感を満喫するには、やはりここは「マットレスタイプ」の店にこだわりたいものです。
紙パン一枚で大の字になれる解放感はやはりメンエスの醍醐味、私個人的にはベッドタイプの店は選ばないようにしています。
どの店もホームページなどで部屋の画像などを見ることができますが、メンズエステをより楽しむためには確認しておきたい項目だと思います!
メンズエステの料金体系は? 予算はいくら?
さてメンズエステの料金のお話しですが、店によってはメニューが分かりにくかったりします。ユーザーとしては結局総額でいくらかかるのか、が一番知りたい部分だと思います。
中にはオプションは一切なし、料金はすべて「込み」という分かりやすい料金設定をしている店もありますが、基本オプションが多いのもメンズエステの特徴です。
ではメンズエステ遊びにはどのくらいの予算を見ておけばいいのか?という点ですが、私の場合 1時間2.000円程度を一つの目安に考えるようにしています。(都内や横浜の場合です)
例えば90分のコースであれば
2.000円X90分=18.000円
これが平均的なメンズエステの価格だと思いますし、一つの判断基準にもなります。
この基準で計算してそれよりも高い店であれば
● セラピストの質が高い
● よりディープなリンパ(そけい部マッサージ)が期待できる
● 密着度が高い
● セラピストの衣装がセクシー
などなど、付加価値の高いサービスが受けられる店である可能性が高くなります。
逆にそれよりも安い金額設定がされている店では、その分期待値が下がってしまうことも考えられますね。
それなりの理由があっての料金設定ですので、その部分が自分の求めるものなのかどうかは確かめるようにしましょう。
密着店と非密着で大きく異なる料金体系
美容サロンのセラピストのような衣装でマッサージをする店は「非密着店」となります。体をくっつけての施術やハグなどは一切ないのが特徴です。
その制服では毎回オイルだらけで客と密着はできませんからね。
それに対して「ゼロ距離!」など呼ばれる密着系の店では客がよりドキドキできるような演出がマッサージの流れの中にちりばめられています。
コスプレやベビードールなど「視覚」でも楽しませてくれたり、体ごと大胆な密着技を楽しむことができます。セラピストによってそれぞれオリジナルの技を持っていますので、より楽しめるのがこの「密着」系のメンズエステです!
もちろんこれで料金体系は異なってきますので、高め設定の店は密着型の可能性が高くなります。
店のホームページだけでは確認できない場合もありますので、セラピストのTwitterなどをチェックしていればどんな店なのかはある程度把握することが可能です。
ただしDMなどでセラピストに直接オプションの内容などを尋ねるのはルール違反です。DMは店が管理している場合も多くありますので、質問がある場合は常識の範囲内でするようにしましょう。
予約はジャストの時間帯で
個人的にメンズエステでちょっと面倒に思うのは必ず「予約時間正確に」到着することを求められることです。
どの店でもそうですが、部屋をピンポンする前に必ず電話確認をする流れになります。特にルーム型の場合、部屋そのものが 1日予約で埋まっている場合も。
一人客を送り出した後にセラピストがやることはたくさんあります。前の客が使ったシャワーを掃除したり、オイルの片付けだったり。そのための時間を見てお店は予約を取りますので、早く着きすぎても入ることができませんし、遅刻してしまうとほかのセラピストや客に迷惑をかけることになります。
早目に到着した場合は、一応店に電話するようにしましょう。ルームが空いていれば早めに入れることもありますので。
ルームによっては繁華街から離れていたり、駅から少し絵画ったりする場合も。時間に遅れるのは厭なので私は早めに着くようにしていますが、それでも真冬や真夏に時間つぶしする場所もなく外で待つこともしばしばです。
店舗型でも待合室的なスペースがある店はごくわずかですので、メンエス遊びでは時間厳守が求められます。
メンズエステで選べる色々なオプション
メンズエステでは「オプション」が数多く用意されています。その中でも特に多いのが
・ディープリンパ(鼠径部)10分 2.000円
これでしょうか?
金額は例ですが、例えば90分のコースでもオプション無しでも鼠径部マッサージは付いてきますが、時間は短めです。
そこでこのオプションを使って30分追加するとします。ここで勘違いしやすいのが「全体の時間が長くなるわけではない」という点です。
決められたコースの時間は変わりませんが内容を変更できるということです。それ以外にも
・ホットオイル
・着替え
・洗体
などなど、お店によって実に多彩なオプションが用意されている場合も。
オプションに関してはセラピストと対面してから、説明を受けながら選ぶのが一般的です。予約の際ではなくセラピストを見てから決められるのはいいかと思います。
お店のオプションに関してはほとんどホームページに記載されていますので、気になるオプションがあれば遠慮なくセラピストに聞くようにしましょう。
さて今回はメンズエステの実践的な探し方や遊び方について説明しました。メンズエステは奥の深い遊びです。
まだまだ説明していない項目もありますので、改めて別のコラムでご紹介したいと思います。動画は先に作っておりますので気になる方はこちらをご参考にご覧くださいね!
こちらです↓
では次回をお楽しみに!!