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「風俗といえば攻める側」という常識は、今は昔。今の時代はお金を払っていながら、「ひたすら受身に徹する」といった趣向の店が多く存在し、人気を集めているようである。
そんな時代の中でも、創業30年、まるで老舗の蕎麦屋のような歴史を持つ受身専門の風俗店が、五反田にある。その名を「きのした美療」という。私も何回か訪れたことのある店であるが、十数年前と数年前で、「クオリティがほぼ変わっていない」という、稀有な存在感を放っている店である。
◯創業30年 指先の魔術師「きのした美療」
色褪せない金太郎飴システム
かつて某週刊誌で初めて見た「五反田の街に電気が走る」というキャッチコピーを、今の時代にWEBページで見たときには、初回プレイの内容が走馬灯のように脳裏に浮かんだものである。
受付システムは至ってオーソドックスなもの(電話予約→ホテル入り→お姉さんがくる→プレイ→解散)なので省略するが、そのプレイ内容と、金太郎飴的なクオリティの高さ(=誰にあたってもほぼ同じサービスレベル)が興味深い。この店の教育システムを、そこらへんの「接客態度がイケてない普通の会社」に導入したら、劇的な効果が見込めるのではないか、と思うくらいである。
技術力の高さも30年選手の大ベテラン
サービスは、今でこそ多く見かけるようになったが、当時は目新しかった「徹底した通常あんまスタイル」、つまり服は脱がない、手以外は使わないといった手法で、「客の体に触れるか触れないか」の境界線殺法から、「決して安易にはイカせない」というポリシー満載の局部集中プレイまで、寸止め状態のまま時間いっぱいまで執拗に責められ続ける、というもの。道中は、趣向に応じてパウダーとローションを好きな比率で使ってもらえる(余談だが、私は半々が好みである)。
たまにいわゆる「SMテイスト」な嬢にあたることもあるが、基本的にはサービス内容も接客態度も同じ。まるで某ビジネスホテルチェーンのように、サービスの均一化が行き届いている。「顔かたちやおっぱいだけが風俗ではない」という、目からウロコ的な体験を味わえる店である。
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この口コミを書いた人
明るい世の中をブラックライトで照らしたい。根っから根暗のタピ岡八郎です。趣味は葉巻と青島ビールです。