小春ちゃん、本日もおっとりした口調。何を話しても、「そうなんだね」と真剣に聞いてくれて、(私の味方でいてくれるんだな…)と心があったかくなります。
ついつい甘えてしまって、なでなでを所望すると、「もう~、仕方ないな」と苦笑いしながら、撫でてくれるのです。またこの、苦笑いが、美しいのです。年上のお姉ちゃんという風な私に呆れた声と、しかし、優しい微笑。そして、そんな小春ちゃんの指先はやわらかく、フェザータッチで私の身体をなぞります。
いつか、実家に帰省した正月、見知らぬ年上の綺麗なお姉さんがおり、(この人は誰だ!)と驚いたことがあります。
母に気くと、小さいころはよく遊んでいた親戚とのこと。
あまりにも美しく育った彼女に、私が挨拶もできないでいると、お姉さんは「仕方ないな~」と呆れながら私の隣に座り、「こんにちわ」と、しっかり私の目を見て、言いました。
その時のことを思い出します。
白い肌に黒い髪のコントラスト、困ったような笑顔。こんなに男を魅了しながらも、あくまで昂らせることはなく、ただただ、温かい水に揺蕩うように、癒してくれる生き物が存在するのかと驚くばかりです。
無料ユーザー登録で現金がもらえるよ!!
口コミを書く。コメントを書く。記事を見る。それだけで換金できるポイントがもらえる!
\ペンネームを決めるだけ!/
この口コミを書いた人
38歳の会社員、独身です。出張族です。